変わり者であること

自分はサイコパスとされている。

 

タイトルは忘れたが、サイコパス診断なる本で正解率80%以上、レクター博士の行動の先が読める、異常犯罪者の心理がわかる、異常犯罪者に出されるクイズに彼らと同じ回答をする。

 

これらをもって自分がサイコパスかどうかの判断がつくのかはわからないが、周囲とは異なる目線や思考を持っていることははっきりしている。

 

もちろん、私が他者に意図的に害を加えたい欲求などは持ち合わせていない。

私はただ彼らと近い目線・思考を持ち合わせているというだけだ。

一部の人はここまでのエピソードで私や類似者を忌み嫌う・敬遠する。

悪いとは思わないし、直感的に距離を取りたいと感じるならそうすべきだと思う。

気の合う合わないと同じこと。

 

少し前から、こういう特性を武器に出来ないかと考えるようになった。

自分のためというよりは、こういう思考回路を持てない人たちの護身に役立てられないかと。

ニーズとして確立するには先に認知が必要なのだろう。

理解の及ばない相手に対する護身はとても難しい。

対策が立てられないから。

 

ニュースなどで異常犯罪とされる事件が取り上げられる際、コメンテイターらから出てくる見解は、正直笑えてしまうことや呆れることが多い。

的外れなことを真顔で無責任に語っているから。

 

いまは幸いに時間があるので、ゆっくりと武器にする術を考えたい。

結果武器にすることを諦めて自分のためにしか活用しないかもしれない。

それでも構わない。

プロセスが大事だし楽しいので。

結果はついてくる。